算命学って何?

算命学(さんめいがく)は、古代中国を発祥とする学問で、軍略や政治にも利用され、帝王学として、一子相伝で伝えられてきました。その元になる東洋思想が、陰陽五行(いんようごぎょう)です。漢方の世界でも、共通する思想です。


自然界には、木の質、火の質、土の質、金の質、水の質の5種類が存在し、5種類が、影響し合って存在しているという考えです。5種類の質を、更に陰陽(いんよう)に分けると、10種類の自然界の姿になります。例えば、木の質でしたら、木と花に分けることができます。


算命学では、人間を、10種類の自然界の姿、木、花、太陽、灯、山、大地、鉄鉱石、宝石、海、雨に置き換えて考えます。あなたの生年月日からあなたの星を出すと、必ず、10種類のどれかにあてはまるはずです。例えば、あなたが木だとしましょう。まず、木の姿を想像してみましょう。木はまっすぐ伸び、ゆっくり成長します。この木の特徴を、人間の性格に当てはめてみると、「嘘が嫌いで、マイペースな人」となります。更に、あなたがどの季節(春夏秋冬)に生まれたかによって、もっと深く、あなたのことがわかります。


例えばあなたが冬生まれ(12月とか1月)の木だとしましょう。寒々とした木が思い浮かびますが、情景的には太陽であったり、灯であったり、暖かいものが必要ですね。そこで、人間関係に置き換えてみると、太陽の人や、灯の人が好きであったり、相性がよいということになります。

実は、暦も、先で述べた考えに基づいていますので、1年ごとの運気や、大運(だいうん)と呼ばれる10年ごとの運気のバイオリズムも予測することができます。


算命学でわかることは、性格的なことであったり、恋人や夫婦の相性であったり、結婚のチャンス年であったり、ビジネスをスタートさせるのによい年だったり……、さまざまなことがわかりますが、私が算命学を勉強してよかったなと思うのは、自分のことがよくわかったことです。自分を大切にする意味がわかったことです。生き方に迷わなくなったことです。皆様にも算命学の世界をナビゲートしていきたいと思います。